都銀と地銀とネット系の三大勢力

かつて個人向け消費者ローンの定番といえば消費者金融がダントツのシェアを誇っていましたが、最近はその構図にも変化が現れてきました。

 

かつて90年代破竹の勢いで顧客を量産し、貸出をしてきた消費者金融業界はグレーゾーン金利の撤廃や総量規制の影響もあり、売り上げを大きく下げビジネスとして立ち行かなくなった事もあり、それらの顧客の新たな受け皿となったのが銀行系カードローンだったのです。

 

銀行系カードローンはこれまでの消費者金融のキャッシング即日利用のシステムをそのまま受け継ぎ、更に銀行名独自のサービスを織り交ぜながら、2000年代初頭に各行とも続々とリリースされました。

 

特に三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行などは個人ローン業務に非常に力を入れ、その勢いは今でも続いています。

 

特に銀行ならではのサービスとしてキャッシング即日利用に柔軟に対応するため、キャッシング即日申込があってから審査を経てカード発行するまでの間、どうしても時間がかかってしまいます。

 

だからといって銀行には無人自動契約機などというものはない事から、審査を経て即融資希望をされる顧客に対しては振込みで貸付してもらうことが出来ます。

 

またこの当日振込み貸付けのサービスは今となっては大手都銀をはじめ殆どの銀行の銀行で採用されています。

 

現在銀行系カードローンの市場規模は数兆円とまで言われており、それを都銀系と地銀系、そしてネット銀行系のカードローン商品で様々なサービスを展開しており顧客の争奪戦を繰り広げているのです。

 

銀行キャッシング即日申込の方法

銀行キャッシング即日申込と聞くとなんとなく機動性と速さを感じますし、ポジティブな印象を感じますが、この即日申込をするには銀行だけにかなり高いハードルが用意されています。

 

まず申込方法は銀行店舗への来店型と書面で送る郵送タイプ、また電話申込とネットからの申込の大きく分けて4つの申込方法があります。

 

しかし確かに書面による郵送申し込み以外は何となく迅速な対応をしてくれそうですし、いざというシチュエーションにも柔軟に対応してもらえそうです。

 

しかし銀行キャッシングの即日利用に際しては、銀行というだけあって非常に高いハードルもあります。

 

それが保証会社の存在です。

 

保証会社とは銀行が貸付けした顧客の返済が滞った時、その債務を一括して引き受けてくれる債権管理会社の事で、銀行の債務を承継する債権管理会社の殆どは消費者金融が引き受けます。

 

つまり将来的に債務保証を受ける可能性のある保証会社は、銀行がキャッシング即日申込の手続きを取っている中にあっても、その顧客の信用情報はあまり良くないから貸さない方が良いとか、与信はいくらに設定してくださいといった口出しする権利があります。

 

それが保証会社の存在であり、銀行カードローンのキャッシング即日利用の申込において、銀行単体で決裁するわけではなく必ず保証会社の助言が入る為、事実上2つの機関のフィルタリンを受けることになります。

 

しかも消費者金融は個人向け貸付のプロですから審査においては抜け目がありません。

 

そのため申し込み方法は色々ありますが結果的に帰って来る審査結果は総じて厳しくなる傾向にあります。

 

キャッシング即日が利用できない

銀行キャッシング即日利用の申込をしたのに、即日利用が出来ないなんてことは良くあります。

 

これは審査をした後に信用情報機関へその申込した顧客の借入情報を一度照会します。

 

これは正確な他社からの借入情報を把握するする必要があるため、貸金業者や銀行系カードローンに従事している人は必ず行うプロセスなのですが、しかしこの個人信用情報機関の営業は平日の9時から夕方18時までですので、それ以外の日である土日や平日の夜間などは、いくらキャッシング即日利用の申込をしたところで、利用できるかどうかの返答は翌営業日以降になってしまうのです。

 

いくら銀行キャッシング即日利用可能という宣伝文句があったとしても、土日や平日の夜間に申込してもその日のうちに借入する事はできないのです。

 

いくら大至急資金が必要といったところでその資金は審査を経てからでないと手にする事は出来ません。

 

個人信用情報機関へ照会をかけ審査を経た上で、貸出枠は決まります。

 

従ってキャッシング即日利用をするのであれば、平日の午前中に申込を行い、昼までに審査をから正式な申込までのプロセスを完結させる必要があります。

 

そうすればお昼の振込み貸付けに間に合いますので、遅くとも夕方までには必要な現金を手に入れる事が出来るでしょう。

 

このように銀行系カードローンのキャッシング即日利用とは、すべての条件が合えばという前提ですが、最短で申込した日の昼から夕方には必要な現金を調達する事が出来ます。

 

二つあるキャッシング即日申込

銀行のキャッシング即日利用商品は大別して2つある事をご存知でしょうか。

 

つまり個人向けのカードローン商品のタイプが全部で2つあるという事です。

 

2つのタイプというのが少々抽象的ですが、簡単に言うと金利が非常に低金利で利用枠もダイナミックに使えるようなタイプのキャッシング即日申込可能なカードローンと、金利は18%で利用可能枠も50万円から100万円前後で、保証会社の付いたキャッシング即日申込タイプのカードローンの2つがあるのです。

 

これだけ見れば同じキャッシング即日利用の申込が出来るのであれば、絶対に前者のほうが良いように感じますが、実は前者の好条件カードローンを利用するには、銀行独自の利用条件を満たしておく必要があります。

 

たとえば年収はいくらで勤続年数何年で、他社からの借入件数が0であるといったキャッシング即日利用条件を満たすだけの高いハードルが待ち構えているのです。

 

つまり銀行側からしてみれば高金利で貸付したくない属性の高い顧客向けのカードローンであるといえます。

 

そして逆にその水準に達していない顧客は、後者の保証会社のついたカードローンという事になります。

 

もしこれから初めて銀行キャッシング即日利用を考えているのであれば、一度取引金融機関へ相談されても良いかもしれません。

 

そこで自身に合ったおススメのカードローンがあるかどうかを尋ねてみるときっと適切なカードローン商品を紹介してくれるはずです。

 

低金利で即日借入希望するなら

もし低金利に銀行キャッシング即日利用で借入を希望するのであれば、ネット系銀行のカードローン商品に申し込まれた方が今は良いかもしれません。

 

なぜならネット系銀行カードローンの特徴として、ネット系金融機関は基本無店舗であり、物理的な店舗を構えている都銀や地銀に比べ店舗維持コストを低く抑える事が出来ます。

 

また余計な人件費もかからない事から、その分金利水準を低くする事が可能なのです。

 

またキャッシング即日申込する顧客に対して自社の提携しているポイントサービスでそのポイントを還元する事で、さらにお得感を得る事が出来ます。

 

例えば楽天銀行のカードローンの場合、金利水準は4.9から14.5%、またSONY銀行のカードローンにおいては2.5%から13.8%で申込が可能です。

 

またジャパンネット銀行はおいては、2.5%から18%までの金利幅はあるものの、キャッシング即日申込から30日間は無利息で利用できますし、30日以内に資金の必要がなくなったら即日完済することで実質金利負担は0円となります。

 

一方で都銀や地銀のカードローンの場合、そこまで低金利キャッシング即日利用する事は難しく、平均15%から18%前後での借入となってきます。

 

やはりラーニングコストが、都銀や地銀に比べ比較的かからないネット銀行の方が金利の面では分がありそうです。

 

従って単純に金利だけで見るのであれば今ご紹介した楽天銀行やソニー銀行、また30日間無利息が売りのジャパンネット銀行のカードローンはかなりお得に利用できます。